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検非違使庁
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けびいしのちょう
ふりがな文庫
“
検非違使庁
(
けびいしのちょう
)” の例文
いや、その
検非違使庁
(
けびいしのちょう
)
のうちでも、おりおり、鶏の
蹴合
(
けあ
)
う叫びを聞くといううわさすらあるちまただった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
更に
検非違使庁
(
けびいしのちょう
)
を通じて、神輿を振り上げて、都へ押し寄せた張本人を摘発せよという命令もきていた。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“検非違使庁(
検非違使
)”の解説
検非違使(けびいし、けんびいし)は、日本の律令制下の令外官の役職である。「非違(不法、違法)を検察する天皇の使者」の意。検非違使庁の官人。佐と尉の唐名は廷尉。京都の治安維持と民政を所管した。また、平安時代後期には令制国にも置かれるようになった。
(出典:Wikipedia)
検
常用漢字
小5
部首:⽊
12画
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
使
常用漢字
小3
部首:⼈
8画
庁
常用漢字
小6
部首:⼴
5画
“検非違使”で始まる語句
検非違使
検非違使尉
検非違使佐
検非違使尉代
検非違使志代
検非違使沙汰
検非違使安倍資成
検非違使別当左衛門督