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検見衆
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けんみしゅう
ふりがな文庫
“
検見衆
(
けんみしゅう
)” の例文
検見衆
(
けんみしゅう
)
一行は、管轄も違い、人柄も違っているせいか、兵馬と福松とを、駈落者気分をもって疑い見ることを少しもしませんでした。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
まもなく、ここへ現われて来たのは、珍しく両刀を帯びた
検見衆
(
けんみしゅう
)
らしいのが二人、
間竿
(
けんざお
)
を
旗差物
(
はたさしもの
)
のように押立てさせた従者と、人夫と、都合七八人の一行でありました。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
検
常用漢字
小5
部首:⽊
12画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“検見”で始まる語句
検見
検見川
検見帳
検見張
検見役