“椋(ムクノキ)”の解説
ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹、学名:Aphananthe aspera)はアサ科APG体系ではアサ科に分類されるが、古いクロンキスト体系や新エングラー体系ではニレ科に分類されていた。ムクノキ属の落葉高木。東アジアに分布する。単にムク(椋)、またはエノキに似るためムクエノキ(椋榎)とも言う。果実は甘酸っぱく、ムクドリなどの小鳥が集まる木で知られる。ざらついた葉が漆器などの研磨剤に、かたい材は運動具などに利用される。
成長が比較的早く、大木になるため、日本では国や地方自治体の天然記念物に指定されている巨木がある。
(出典:Wikipedia)
成長が比較的早く、大木になるため、日本では国や地方自治体の天然記念物に指定されている巨木がある。
(出典:Wikipedia)