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棍棒
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よりぼう
ふりがな文庫
“
棍棒
(
よりぼう
)” の例文
さしずめ我等は綱、金時、得右衛門の
頼光
(
らいこう
)
を
中央
(
まんなか
)
にして、
殿
(
しんがり
)
に
貞光
(
さだみつ
)
季武
(
すえたけ
)
、それ押出せと五人にて、
棍棒
(
よりぼう
)
、鎌など得物を携え、鉢巻しめて
動揺
(
どよ
)
めくは、田舎茶番と見えにけり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“棍棒”の意味
《名詞》
棍 棒(こんぼう)
何かを打つのに丁度良い長さの棒。
徳利の形をした体操用具。
(出典:Wiktionary)
“棍棒”の解説
棍棒(こんぼう、en: club)とは、人が握り振り動かすのに適度な太さと長さを備えた丸い棒のこと。殴打用の武器として扱われることが多く、武器としては最も基本的な物の一つである。原始時代から現代に至るまで使用されている。新体操・男子新体操で使われる手具。
(出典:Wikipedia)
棍
漢検1級
部首:⽊
12画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
“棍棒”で始まる語句
棍棒組