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梆子
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つけ
ふりがな文庫
“
梆子
(
つけ
)” の例文
しかし抽斎は俳優の
技
(
ぎ
)
を、
観棚
(
かんぽう
)
から望み見て
楽
(
たのし
)
むに過ぎない。枳園は自らその
科白
(
かはく
)
を学んだ。科白を学んで足らず、遂に舞台に登って
梆子
(
つけ
)
を撃った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
梆
部首:⽊
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画