“桶川”の読み方と例文
読み方割合
おけがわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漸々だん/\大宮の宿しゅくを離れて、桶川おけがわを通り過ぎ、こうの手前の左は桑畠で、右手の方は杉山の林になって居ります処までまいりました。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
大宮から上尾あげおへ二里——上尾から桶川おけがわへ三十町——桶川からこうへ一里三十町——鴻の巣から熊谷へ四里六町四十間。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)