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柬牘
ふりがな文庫
“柬牘”の読み方と例文
読み方
割合
かんどく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんどく
(逆引き)
わたくしは又関藤国助さんの「関五郎は藤陰の事に候」と書した
柬牘
(
かんどく
)
を
目覩
(
もくと
)
した。国助さんは藤陰の女婿にして其継嗣なる
成緒
(
せいちよ
)
の子である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しかしわたくしは後に茶山の
柬牘
(
かんどく
)
を読むこと漸く多きに至つて、その必ずしもさうでなかつたことを
暁
(
さと
)
つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
竹田は氏を書して名を書せない。しかし茶山集に「玉蘊女画史」と称してゐるのを見て、
柬牘
(
かんどく
)
の尾道女画史におもひくらべ、玉蘊の平田豊なるべきを推測したのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
柬牘(かんどく)の例文をもっと
(1作品)
見る
柬
漢検1級
部首:⽊
9画
牘
漢検1級
部首:⽚
19画
“柬”で始まる語句
柬
柬埔塞
柬埔寨
柬蒲寨
柬察加
柬捕塞
柬甫塞
柬蒲塞
柬埔寨王国誌