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染殿后
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そめどののきさき
ふりがな文庫
“
染殿后
(
そめどののきさき
)” の例文
本邦にも
善相公
(
ぜんしょうこう
)
と同臥した侍童の頭を疫鬼に槌で打たれ病み出し、
染殿后
(
そめどののきさき
)
を犯した鬼が赤褌に槌をさしいたといい
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
また『淡海録』曰く、昔
赤染衛門
(
あかぞめえもん
)
、若衆に化けてこの鐘を見に来り、鐘を
撫
(
な
)
ぜた手が取り
著
(
つ
)
いて離れず、強く引き離すと手の形に鐘取れた
痕
(
あと
)
なり、また
染殿后
(
そめどののきさき
)
ともいうと。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“染殿后(藤原明子(染殿后))”の解説
藤原 明子(ふじわら の あきらけいこ、ふじわら の めいし、天長6年(829年) - 昌泰3年5月23日(900年6月22日))は、文徳天皇の女御で、清和天皇の母。父は太政大臣藤原良房、母は嵯峨天皇皇女の源潔姫。のち皇太夫人、ついで皇太后。染殿が里邸だったため、染殿后(そめどの の きさき)とよばれた。
(出典:Wikipedia)
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“染殿”で始まる語句
染殿