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板倉勝重
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いたくらかつしげ
ふりがな文庫
“
板倉勝重
(
いたくらかつしげ
)” の例文
遊廓
(
くるわ
)
も以前には、二条にあったものですが、
大内裏
(
だいだいり
)
に近うて、
夜半
(
よなか
)
などには、民歌や俗曲が、
御苑
(
ぎょえん
)
のほとりに立つとかすかに耳にさわるというので、所司代の
板倉勝重
(
いたくらかつしげ
)
どのが
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
所司代
板倉勝重
(
いたくらかつしげ
)
が、
薙刀
(
なぎなた
)
を持って出たり、撃剣
叢談
(
そうだん
)
では勝重の家来太田忠兵衛が働いたり、いろんなことになっているが、話の脚色はともかくとして、いったいこれがあった事件か。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“板倉勝”で始まる語句
板倉勝静