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松喜
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まつき
ふりがな文庫
“
松喜
(
まつき
)” の例文
「松田の横町」の「
松喜
(
まつき
)
の横町」と呼びかえられるであろう日のそう遠くないことを、カラリとした感じの、いち早く区画整理のすんだ
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
頑固の看板と人から笑はれてゐた
丁髷
(
ちよんまげ
)
を切りもやらぬ心掛が自然その
技
(
わざ
)
の上にあらはれて、豪放無類の作りが名を得て、関東関西の取引の元締たる久宝寺町の井筒屋、浪花橋の
釘吉
(
くぎよし
)
、
松喜
(
まつき
)
名工出世譚
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
浅草の
今半
(
いまはん
)
だの、
松喜
(
まつき
)
も又やり出した。そしてこれらは、皆関東流である。
牛鍋からすき焼へ
(新字新仮名)
/
古川緑波
(著)
浅草まで飛べば、ちんや、
松喜
(
まつき
)
、
今半
(
いまはん
)
。
牛鍋からすき焼へ
(新字新仮名)
/
古川緑波
(著)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“松喜”で始まる語句
松喜亭