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東方
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ひがしがた
ふりがな文庫
“
東方
(
ひがしがた
)” の例文
そこへ明治四十二年の夏場所が来て、而も此時は太刀山が新大関の栄位につき、駒ヶ嶽の
東方
(
ひがしがた
)
正大関と肩を双べる地位に迄迫つて来た。
八百長くづれ
(新字旧仮名)
/
栗島山之助
(著)
ところがです、
東方
(
ひがしがた
)
へ付くのか、
西方
(
にしがた
)
へ付くのか、だれも知らない、そんなことを言って、二百人の農兵もどうなるかわからない、そういうことを
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「越後口だって油断はならない。
東方
(
ひがしがた
)
は
飯山
(
いいやま
)
あたりまで勧誘に入り込んでるそうですぞ。」
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“東方”の意味
《名詞》
東 方 (とうほう, ひがしかた)
東の方角。
(出典:Wiktionary)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“東方”で始まる語句
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