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杣口
ふりがな文庫
“杣口”の読み方と例文
読み方
割合
そまぐち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そまぐち
(逆引き)
翌日、叔父は
杣口
(
そまぐち
)
の祖母をつれて小松屋に来た。そして浜松までの切符を二枚買って、私と祖母とを汽車にのせた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
私は
杣口
(
そまぐち
)
の母の実家に帰って来た。けれど、父の家が私の家でなかったように、ここもまた私の真の家ではなかった。私は
三界
(
さんがい
)
に家なき
哀
(
あわ
)
れな
居候
(
いそうろう
)
にすぎなかった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
杣口(そまぐち)の例文をもっと
(1作品)
見る
杣
漢検1級
部首:⽊
7画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“杣”で始まる語句
杣
杣道
杣夫
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杣人足
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杣田