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月桂
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ラウレオ
ふりがな文庫
“
月桂
(
ラウレオ
)” の例文
これに
月桂
(
ラウレオ
)
の環をわたしたるは、羅馬の
議官
(
セナトオレ
)
なりき。此の如き光榮は、ダンテの身を終ふるまで受くること能はざりしところなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
月桂
(
ラウレオ
)
の枝美しく編みたる間には、おほいなる駝鳥の卵の如く、乾酪の塊懸りたり。「オルガノ」の笛の如く、金紙卷きたる燭は並び立てり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
中にも
月桂
(
ラウレオ
)
の枝もて車輪を
賁
(
かざ
)
りたるあり。そのさま
四阿屋
(
あづまや
)
の行くが如し。家と車との隙間をば樂しげなる人
填
(
うづ
)
めたり。窓には見物の人々充ちたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“月桂”の意味
《名詞》
月桂(げっけい)
月に生えているとされる桂の木。
月。また、月の光
「月桂樹」のこと。
(出典:Wiktionary)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
桂
漢検準1級
部首:⽊
10画
“月桂”で始まる語句
月桂樹
月桂冠
月桂寺