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月桂冠
ふりがな文庫
“月桂冠”の読み方と例文
読み方
割合
げっけいかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げっけいかん
(逆引き)
それから最後にパーシェンカとも知り合いになった——これなんかは全く僕の功労に対する
月桂冠
(
げっけいかん
)
だね。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
それはナポレオン金貨ではなく、王政復古のごく新しい二十フラン金貨であって、表には
月桂冠
(
げっけいかん
)
の代わりに、プロシア式の小さな
辮髪
(
べんぱつ
)
が刻んであった。コゼットは目がくらむような気がした。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
弁護士などという
月桂冠
(
げっけいかん
)
はおやめだ。これで後家の弁護もしなくていいし、孤児を苦しめることもしなくてすむ。弁護士服もおさらばだ、見習い出勤もおさらばだ。いよいよ除名が得られたわけだ。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
月桂冠(げっけいかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“月桂冠”の解説
月桂冠(げっけいかん)は、月桂樹の葉の付いた枝をリング状に編んだ冠。葉冠の一種である。月桂樹はギリシア神話における光明神アポローンの霊木として、崇められていた。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
桂
漢検準1級
部首:⽊
10画
冠
常用漢字
中学
部首:⼍
9画
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