トップ
>
書牘
>
しよとく
ふりがな文庫
“
書牘
(
しよとく
)” の例文
此等の人々の談話、
書牘
(
しよとく
)
、その所蔵の文書等に由つて、わたくしは上の一篇の中なる人名等に多少の
改刪
(
かいさん
)
を加へた。比較的正確だと認めたものを取つたのである。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
襄曰く吾上に母あり、志業未だ成らず、たとひ死せざるを得ざるも、猶医療を加ふべしと。彼は母の憂へんことを恐れて往復の
書牘
(
しよとく
)
必らず自ら筆を
把
(
と
)
ること常の如くしたりき。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
牘
漢検1級
部首:⽚
19画
“書牘”で始まる語句
書牘体