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書割然
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かきわりぜん
ふりがな文庫
“
書割然
(
かきわりぜん
)” の例文
そのくせ大通にあつては両側に
櫛比
(
しっぴ
)
せる商戸金色
燦爛
(
さんらん
)
として遠目には頗る立派なれど近く
視
(
み
)
れば皆芝居の
書割然
(
かきわりぜん
)
たる建物にて誠に安ツぽきものに候、支那は
爆竹
(
ばくちく
)
の国にて冠婚葬祭何事にもこれを用ゐ
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“書割”で始まる語句
書割