“曲庇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きよくひ66.7%
きょくひ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
トルストイ翁が如何に酷烈にその論敵を取り扱ふ人であるかの事實さへも曲庇きよくひして省りみなかつたのである。
トルストイ翁論文 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
決して或る絶待的なるもの、永遠なるもの、変易せざるものを認めず。人間は自然の子なり。然れども自然は単に人間の母たる者にあらず。何物をも曲庇きよくひすることなし。
私は秉公持平説を口にする寺内、後藤二氏が憲政会ばかりを政権争奪者として悪罵し、政友会を専ら誠意に富んだ政党であるかの如く曲庇きょくひした偏頗へんぱ沙汰さたろうとします。
選挙に対する婦人の希望 (新字新仮名) / 与謝野晶子(著)