“智頭”の読み方と例文
読み方割合
ちず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四月二十九日、午前五時十分智頭ちず行の汽車は鳥取を離れて残雪に蔽われた立山と扇ノ山を左に見て、南へ走って行きます。立山が隠れて氷ノ山が、大きな尾根をちょっと見せました。
単独行 (新字新仮名) / 加藤文太郎(著)