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晴信
ふりがな文庫
“晴信”の読み方と例文
読み方
割合
はるのぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるのぶ
(逆引き)
やがて武田
晴信
(
はるのぶ
)
の甲軍が、東美濃へ
焼
(
や
)
き
働
(
ばたら
)
き(放火
攪乱戦
(
こうらんせん
)
)に出たとき、
弱冠
(
じゃっかん
)
の忠三郎氏郷、かの馬に乗って、敵中へ駈け入り、敵の
物頭
(
ものがしら
)
たる豪の者と引ッ組み
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「聞けや、味方の衆。——今日の乱軍にて、武田
晴信
(
はるのぶ
)
入道信玄の首を、高木九助が討ちとったぞ。——眼にも見よ、耳にも聞け、俺だぞッ、信玄の首、打ちとったのはかくいう九助だぞッ」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
晴信(はるのぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
晴
常用漢字
小2
部首:⽇
12画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
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