晝夜よるひる)” の例文
新字:昼夜
かく惚苦たしなめたまひし時に、稽首のみ白さく、「は今よ以後のち、汝が命の晝夜よるひる守護人まもりびととなりて仕へまつらむ」とまをしき。
すなはち語りて曰はく、「天皇は、このごろ八田の若郎女に娶ひまして晝夜よるひる戲れますを。もし大后はこの事聞こしめさねかも、しづかに遊びいでます」