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時候
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しゆん
ふりがな文庫
“
時候
(
しゆん
)” の例文
「釣氣狂ひは、暑いも寒いもありやしません。少し
時候
(
しゆん
)
は遲いが、
寒鮒
(
かんぶな
)
が良いさうで」
銭形平次捕物控:316 正月の香り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夜廻りを
増
(
ふや
)
し、
時候
(
しゆん
)
外れの火の番を置き、
鳶
(
とび
)
の者まで動員して、曲者狩に努めましたが、冬からの
跳梁
(
てうりやう
)
を指を
啣
(
くは
)
へて眺めるばかり、
嘗
(
かつ
)
て曲者の姿を見た者もなく、よしんば見た者があるにしても
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“時候”の意味
《名詞》
時 候(じこう)
四季の気候。
(出典:Wiktionary)
“時候(時候の挨拶一覧)”の解説
時候の挨拶一覧(じこうのあいさついちらん)は、日本における、手紙やはがきなどを書く際において、文章の冒頭に使用する礼儀文のこと。「時候」とは四季折々の気候のことである。
本稿は、よく使われる文例を一覧にしたものである。
(出典:Wikipedia)
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“時候”で始まる語句
時候外