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春色辰巳園
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しゅんしょくたつみのその
ふりがな文庫
“
春色辰巳園
(
しゅんしょくたつみのその
)” の例文
「いつも立寄る湯帰りの、姿も粋な」とは『
春色辰巳園
(
しゅんしょくたつみのその
)
』の
米八
(
よねはち
)
だけに限ったことではない。「
垢抜
(
あかぬけ
)
」した湯上り姿は浮世絵にも多い画面である。
春信
(
はるのぶ
)
も湯上り姿を描いた。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
{1}『
春色辰巳園
(
しゅんしょくたつみのその
)
』巻之七に「さぞ意気な
年増
(
としま
)
になるだらうと思ふと、今ツから楽しみだわ」という言葉がある。また『
春色梅暦
(
しゅんしょくうめごよみ
)
』巻之二に「素顔の意気な
中年増
(
ちゅうどしま
)
」ということもある。
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
巳
漢検準1級
部首:⼰
3画
園
常用漢字
小2
部首:⼞
13画