“旅疲労”の読み方と例文
旧字:旅疲勞
読み方割合
たびづかれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不安な眼付をした老爺おやぢと其娘だといふ二十四五の、旅疲労たびづかれせゐか張合のない淋しい顔の、其癖何処か小意気に見える女。
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)