“氷河疲労”の読み方と例文
読み方割合
グレーシャル・ファチーグ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんていうのがザラだろうという訳も、すべてあの氷河の猛速の禍いだ。それに、氷擦のはげしさで、濃稠のうちょうな蒸気が湧く。それが原因となる氷河疲労グレーシャル・ファチーグに、マア僕らは二時間とは堪えられまい
人外魔境:10 地軸二万哩 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)