“新舞子”の読み方と例文
読み方割合
しんまいこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「みんな知ってる? こんど、大きなくじらが、新舞子しんまいこで見世物になっているとさ。なんでも、十メートルほどもあるんだって」
(新字新仮名) / 新美南吉(著)
そして大野の町をすぎ、めざす新舞子しんまいこの海岸についたのは、まさに、太陽が西の海にぼっしようとしている日ぐれであった。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)