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料見違
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りょうけんちが
ふりがな文庫
“
料見違
(
りょうけんちが
)” の例文
曩
(
さき
)
の日、椿の枝を折って別れてから、お葉は重太郎を憎んで居なかった。
怨
(
うら
)
むまじき人を怨んだのは、彼の
料見違
(
りょうけんちが
)
いには相違ないが、人並ならぬ彼に
対
(
むか
)
って深く
之
(
これ
)
を責むるのは無理である。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“料見”で始まる語句
料見