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斗筲
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とそう
ふりがな文庫
“
斗筲
(
とそう
)” の例文
人もどれほど「
王佐棟梁
(
おうさとうりょう
)
」の才であっても、これを利用もせず
懶惰
(
らんだ
)
に日を送れば、
小技
(
しょうぎ
)
小能
(
しょうのう
)
なるいわゆる「
斗筲
(
とそう
)
の
人
(
ひと
)
」で正直に
努
(
つと
)
める者に比して、一人前と称しがたく
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「いや、かかる
斗筲
(
とそう
)
の
輩
(
やから
)
、何が怖い——今夜こそ、拙者、是非とも——」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
斗
常用漢字
中学
部首:⽃
4画
筲
漢検1級
部首:⽵
13画
“斗筲”で始まる語句
斗筲輩