文書ふみ)” の例文
のぼりの瞼しさきだ(こは文書ふみ樽板たるいたの安全なりし世に造られき)に破らる 一〇三—一〇五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
「友造どの、そなたに宛てて別嬪べっぴんから文書ふみが来ているよ」
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)