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敧
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た
ふりがな文庫
“
敧
(
た
)” の例文
有り合せの
干鰯
(
ほしいわし
)
を
肴
(
さかな
)
に、家のうちで酒を
酌
(
く
)
み交していた一学と木村丈八は、そとの声に、
杯
(
さかずき
)
を措いて聞き耳を
敧
(
た
)
てていたが
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
敧
部首:⽁
12画