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掻割
ふりがな文庫
“掻割”の読み方と例文
読み方
割合
かきさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきさ
(逆引き)
午飯
(
ひるめし
)
が出来たと人から呼ばれる頃まで、庭中の熊笹、竹藪の
間
(
あいだ
)
を歩き廻って居た田崎は、空しく
向脛
(
むこうずね
)
をば笹や
茨
(
いばら
)
で血だらけに
掻割
(
かきさ
)
き、頭から顔中を
蛛
(
くも
)
の巣だらけにしたばかりで
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
掻割(かきさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
割
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“掻割”で始まる語句
掻割菜
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