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掣将
ふりがな文庫
“掣将”の読み方と例文
読み方
割合
とりも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりも
(逆引き)
満袖
(
まんしゆう
)
啼痕血痕に和す 冥途敢て忘れん阿郎の恩を 宝刀を
掣将
(
とりも
)
つて非命を
嗟
(
さ
)
す 霊珠を弾了して
宿冤
(
しゆくえん
)
を報ず 幾幅の
羅裙
(
らくん
)
都
(
すべ
)
て蝶に化す 一牀
繍被
(
しゆうひ
)
籠鴛
(
ろうえん
)
を
尚
(
した
)
ふ 庚申山下無情の土 佳人未死の魂を埋却す
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
掣将(とりも)の例文をもっと
(1作品)
見る
掣
漢検1級
部首:⼿
12画
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“掣”で始まる語句
掣肘
掣
掣電