トップ
>
拾遺愚草
>
しふゐぐさう
ふりがな文庫
“
拾遺愚草
(
しふゐぐさう
)” の例文
定家假名遣と云ふのは定家卿が「
拾遺愚草
(
しふゐぐさう
)
」を清書させるときに
大炊介
(
おほひのすけ
)
親行と云ふ人に之れを命じた、其の親行が書き方を定めたと云ふことに傳はつて居ります。
仮名遣意見
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“拾遺愚草”の解説
拾遺愚草(しゅういぐそう)は、藤原定家による鎌倉時代の自撰歌集。国宝に指定されている。中世以前の歌人の自撰・自筆の歌集としては日本で唯一のものである。1216年に3巻が成立し、1233年までに増補が行われた。およそ3830首を収録している。正編3巻、続編『拾遺愚草員外』1巻、計4巻。六家集の一集。自筆本は京都市の冷泉家時雨亭文庫に所蔵。
(出典:Wikipedia)
拾
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“拾遺”で始まる語句
拾遺
拾遺集
拾遺後日連枝楠
拾遺御伽婢子