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拒絶
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ことわり
ふりがな文庫
“
拒絶
(
ことわり
)” の例文
さうとは存じながら、やつぱり私の手前勝手で、
如何
(
いか
)
にともその気に成れませんので、
已
(
や
)
むを得ず縁談の事は
拒絶
(
ことわり
)
を申しましたので御座います
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
八千石の威光を屈し、一度会いたいと礼を尽くし、お招きした時もお
拒絶
(
ことわり
)
、にべもない返辞をなさいましたそうで。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“拒絶”の意味
《名詞》
相手の要求や希望をきっぱりと断ること。受け付けないこと。
生体が、異物とみなしたものの受容を阻止しようとすること。拒絶反応。
(出典:Wiktionary)
拒
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
絶
常用漢字
小5
部首:⽷
12画
“拒絶”で始まる語句
拒絶論
拒絶査定