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拇指
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れこ
ふりがな文庫
“
拇指
(
れこ
)” の例文
お姿の見えぬやうにしたまへかし、この間も御存知の何某様二階にて大浮かれの最中、旦那様のお声聞こえてより、
拇指
(
れこ
)
は内にかと俄の大しけこみ、それよりは花々しき騒ぎもなく
野路の菊
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
“拇指(
親指
)”の解説
親指(おやゆび)は、手の場合は掌を地面に向けたときに、足の場合は直立したときに、一番内側に位置する指。一般的に指の中で一番太い。
和語ではお父さん指、大指、医学用語では第一指、母指、拇指、漢語では母指、拇指、巨指、巨擘(きょはく)、擘指(はくし)との呼び方がある。
人間の手の親指は、他の4本の指と向き合う方向にあることが特徴であり、これにより、人間は器用にものを「掴む」「摘む」ことができる。
(出典:Wikipedia)
拇
漢検1級
部首:⼿
8画
指
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“拇指”で始まる語句
拇指痕
拇指紋
拇指大