トップ
>
投銭
>
なげせん
ふりがな文庫
“
投銭
(
なげせん
)” の例文
旧字:
投錢
なるほど、そう思えば、舞台の前に、木の葉がばらばらと
散
(
ちら
)
ばった中へ
交
(
まじ
)
って、
投銭
(
なげせん
)
が飛んでいたらしく見えたそうでございます。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
石の
投銭
(
なげせん
)
というのは、鳥屋尾左京以来ねえ図だ、投げるなら投げてみろ、一つ二つとしみったれな投げ方をするな、古市の町の石でも瓦でもありったけ投げてみやあがれ
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
“投銭”で始まる語句
投銭戯