“批評的”の読み方と例文
読み方割合
ひひょうてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしたちのかけ合い人は百七十フランまで値切ねぎった。百姓は二百八十フランまでまけた。この値段ねだんまで下げてくると、獣医は雌牛めうしをもっと批評的ひひょうてきに調べ始めた。
君は批評的ひひょうてきな話と思うかも知れないが、僕にはそれ以上にわからぬ。あとは君の考えにまかせる。
廃める (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)