“扮飾(つくり)” の例文
朝飯が済んでしまうと、お国は金盥(かなだらい)に湯を取って、顔や手を洗い、お作の鏡台を取り出して来て、お扮飾(つくり)をしはじめた。それが済むと、余所行(よそゆ)きに着替えて、スッと店頭(みせさき)へ出て来た。
新世帯 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)