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手功
ふりがな文庫
“手功”の読み方と例文
読み方
割合
てがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てがら
(逆引き)
徳川家康をはじめ、諸将老臣が居合わせていたし、それを語れば、自然、自分の
手功
(
てがら
)
ばなしとなるので、わざと、避けたものと見て、信長も深くは訊かなかった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自分も恥なき戦いはしたつもりであるが、これという人目立つ
手功
(
てがら
)
は何もないせいであった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
抜け駈けのまた抜け駈けは、同士討に似る。
逸
(
はや
)
り合っては事を破ろう。われも甲斐源氏なり御辺たちも甲斐源氏の一党。ひとりひとりの
手功
(
てがら
)
を捨てても、甲斐源氏の名において名誉を
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手功(てがら)の例文をもっと
(10作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
功
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
“手功”で始まる語句
手功焦
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