“戴立”の読み方と例文
読み方割合
たいりゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新君戴立たいりゅうの披露というので、席は城中の広間三ヵ所でひらかれ、人はきのうに数倍していた。座間、もっぱら話題にのぼったのは、羽柴筑前守こそしからぬということだった。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)