“戴十”の読み方と例文
読み方割合
たいじゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戴十たいじゅうというのはどこの人であるか知らないが、兵乱の後は洛陽の東南にある左家荘さかそうに住んで、人にやとわれて働いていた。いわゆる日傭ひよう取りのたぐいで、甚だ貧しい者であった。