トップ
>
憑依
>
ひようい
ふりがな文庫
“
憑依
(
ひようい
)” の例文
我等会員はホツプ夫人と共に円卓を
繞
(
めぐ
)
りて黙坐したり。夫人は三分二十五秒の後、極めて急劇なる夢遊状態に陥り、且詩人トツク君の心霊の
憑依
(
ひようい
)
する所となれり。
河童
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
流行の心理は
模倣
(
もはう
)
憑依
(
ひようい
)
の
概念
(
がいねん
)
を以て
律
(
りつ
)
すべからず夏の
都会
(
とくわい
)
に
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“憑依”の意味
《名詞》
頼り、拠り所とすること。
霊などが取り憑くこと。
(出典:Wiktionary)
“憑依”の解説
憑依(ひょうい)は、霊などが乗り移ること。憑(つ)くこと。憑霊、神降ろし、神懸り、神宿り、憑き物ともいう。とりつく霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ぶ場合もある。
(出典:Wikipedia)
憑
漢検1級
部首:⼼
16画
依
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
“憑依”で始まる語句
憑依妄想