“愴凄”の読み方と例文
読み方割合
そうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
英雄志を抱いて黄泉に入る悲涼ひりょう愴凄そうせいの威を如何にもうるわしく詠じ出したもので、三百年後の人をしてなお涙珠るいじゅを弾ぜしむるに足るものだ。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)