愈氏ゆし)” の例文
孫権にとっておい孫韶そんしょうは義理ある兄の子でありまた兄の家、愈氏ゆしの相続人であった。だから彼が死罪になれば、兄の家が絶えることにもなる。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)