“惟然(いねん)” の例文
それはやはりあなたも素人観(しろうとかん)の御多分に漏れません。よく一茶を惟然(いねん)や大江丸(おおえまる)に比較して、滑稽詩人の中へ素人(しろうと)が入れたがります。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
春風や惟然(いねん)が耳に馬の鈴
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
春風や惟然(いねん)が耳に馬の鈴
漱石氏と私 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)