“悦行飲”の読み方と例文
読み方割合
よろこびにゆきのむ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「十一日。(十月。)晴。風。午後止。河合友翁来。森亀三郎家督被仰付、悦行飲よろこびにゆきのむ。」按ずるに枳園養竹は早く致仕し、春雄が家督相続をしてゐたので、今亀三郎は春雄の後をいだのであらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)