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思慮
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こゝろ
ふりがな文庫
“
思慮
(
こゝろ
)” の例文
而して最初の者の爲す事をばこれに續く者皆傚ひて爲し、かの者止まれば、聲なく
思慮
(
こゝろ
)
なくその何故なるをも知らで、これが
邊
(
あたり
)
に押合ふ如く 八二—八四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
己が母の乳を棄て、
思慮
(
こゝろ
)
なく、
浮
(
うか
)
れつゝ、好みて自ら己と戰ふ
羔
(
こひつじ
)
のごとく爲すなかれ。 八二—八四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
“思慮”の意味
《名詞》
思慮(しりょ)
あることについて、深く考え、思いをめぐらすこと。
(出典:Wiktionary)
“思慮(
知恵
)”の解説
知恵(ちえ、el: φρόνησις プロネーシス, la: prudentia, sapientia, en: prudence, wisdom, sa: ज्ञान , jñāna)は、道理を判断し処理していく心の働き。筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。知慮(ちりょ)、思慮(しりょ)とも。
(出典:Wikipedia)
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
慮
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“思慮”で始まる語句
思慮無
思慮分別