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念々切
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せつ
ふりがな文庫
“
念々切
(
せつ
)” の例文
ただ
一翳
(
いちえい
)
眼に
在
(
あ
)
って
空花乱墜
(
くうげらんつい
)
するが故に、
俗累
(
ぞくるい
)
の
覊絏牢
(
きせつろう
)
として
絶
(
た
)
ちがたきが故に、
栄辱得喪
(
えいじょくとくそう
)
のわれに
逼
(
せま
)
る事、
念々切
(
せつ
)
なるが故に、ターナーが汽車を写すまでは汽車の美を解せず
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
々
3画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“念々”で始まる語句
念々
念々刻々