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忍熊王
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おしくまのみこ
ふりがな文庫
“
忍熊王
(
おしくまのみこ
)” の例文
忍熊王
(
おしくまのみこ
)
は、その中の
喪船
(
もふね
)
には、兵たいたちが乗っていないはずなので、まずまっ先にその船を目がけてお
討
(
う
)
ちかからせになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
香坂王
(
かごさかのみこ
)
、
忍熊王
(
おしくまのみこ
)
とおっしゃる、お二人のお
腹
(
はら
)
ちがいの皇子などがおいでになるので、うっかりしていると
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
そのとき
忍熊王
(
おしくまのみこ
)
の
軍勢
(
ぐんぜい
)
には、
伊佐比宿禰
(
いさひのすくね
)
というものが
総大将
(
そうたいしょう
)
になっていました。それに対して皇后方からは
建振熊命
(
たけふるくまのみこと
)
という強い人が将軍となって
攻
(
せ
)
めかけました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“忍熊王(
忍熊皇子
)”の解説
関係略系図(表記・記載は『日本書紀』による)
忍熊皇子(おしくまのみこ/おしくまのおうじ、生年不詳 - 神功皇后元年3月)は、記紀に伝わる古代日本の皇族。
『日本書紀』では「忍熊皇子」や「忍熊王」、『古事記』では「忍熊王」、他文献では「忍熊別皇子」とも表記される。
第14代仲哀天皇皇子で、応神天皇との間での対立伝承で知られる。
(出典:Wikipedia)
忍
常用漢字
中学
部首:⼼
7画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“忍熊”で始まる語句
忍熊
忍熊皇子