“心気(こゝろ)” の例文
旧字:心氣
「なんの、長二」と伯母は白き頭振りつ「身体(からだ)は使ふだけ健康(ぢやうぶ)だがの、お前などのは、心気(こゝろ)を痛めるので、大毒だよ——今ではお前も健康の様だが、生れが何せ、脆弱(よわ)い質(たち)で、 ...
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)