微温ぬるみ)” の例文
あゝ善を行ふにあたりて微温ぬるみのためにあらはせし怠惰おこたり等閑なほざりを恐らくは今強き熱にて償ふ民よ 一〇六—一〇八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
久しく異教のもとにかくれぬ、この微温ぬるみなりき我に四百年餘の間第四の圈をめぐらしめしは 九一—九三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)